泌尿器科は、腎臓・尿管・膀胱・尿道などの尿の通り道（尿路）や、前立腺・精巣などの病気を診療する科です。主な対象となるのは、頻尿や排尿困難、尿失禁、血尿、尿路感染症（膀胱炎・腎盂腎炎）などの排尿に関する症状や、前立腺肥大症、尿路結石、泌尿器系のがん（腎臓・膀胱・前立腺など）などです。気になる症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

小児科は、生まれたばかりの赤ちゃんから思春期までのお子さまを対象に、発熱や咳、腹痛などの一般的な体調不良から、アレルギー疾患、感染症、成長や発達に関するご相談まで、幅広い病気や健康問題に対応する診療科です。お子さま特有の症状や疾患を総合的に診察し、必要に応じて予防接種や健診も行っています。お子さまの健康や発育について気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

予防接種は、さまざまな感染症からお子さまを守るためにとても大切です。ワクチンを接種することで、病気に対する免疫をつくり、重い症状や合併症を防ぐことができます。多くのワクチンは生後2か月から順次接種が始まり、決められたスケジュールで複数回の接種が必要です。 予防接種には、自治体が公費で行う「定期接種」と、希望者が自己負担で受ける「任意接種」があり、どちらも感染症予防の観点から大切です。複数のワクチンを同時に接種することで、必要な免疫を早くつけることができ、通院回数も減らせます。 お子さまの健康を守るため、スケジュールに合わせて忘れずに予防接種を受けましょう。ご不明な点はお気軽にご相談ください。 ※ご注意ください
ワクチン接種は予約制となっております。
ご希望の方はお電話にてご相談ください。